google-site-verification=CfNY1IH_ACcpIUbmEEizuvF9i3xSBuAD3CxKf3lPvc0 今年最後:旧車の棲むガレージハウス:So-netブログ
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今年最後 [バイク]

だんだんと冬に突入する中
今年最後のサーキット走行へでかけた

場所は筑波サーキット
メンバーは
Z1100GP 私
ZXR400 アラレ
ゼファー1100
ゼファー750
ZRX1200
FZR400
R1
の7台

早朝5時に自宅を出発
昨晩のうちにバイクは
トラックに積んでおいた
色々と障害を乗り越えながら・・・(笑)

しかし常磐道に入ると
スッゴイ霧!
川を渡る部分は
濃霧!真っ白!見えない!

谷和原ICから下道で筑波サーキットへ
受付開始6:30だったが
6時くらいに到着

少しすると
他の自走組も到着
FZR400は軽トラに乗っていた

ゲートオープンしてから
誘導され所定の位置へ
まずはFZRから降ろし
続いてZXR400とGP
しかしノーマルより
確実に軽いのに
なんでGPはこんなに重い!(笑)

ブリーフィングも終わり
計測器とゼッケンを受け取る
走行クラスはCで、速い組らしい・・・

私とゼファー1100、R1が同じ組
それ以外全員別組Aだった
4輪の走行か始まり
ZXR400の暖気を始める

私とゼファー1100、750の
夫婦以外は筑波初走行だ
朝の濃霧の影響で
まだ少しウェット部分がある
最初の2周は慣熟走行
アラレは念のため先導を頼んでいた
1ヘアにてビデオ撮影をする

さすがに皆、慎重に走ってますね
でも後半になると
FZR400とZRX1200がバトル開始!
かたや絶対にコケられない愛機のZRX1200
かたや5台所有のうちのサーキット用で
転んでもいいFZR400(笑)
加速で離されても
コーナーで追いつく
何やら楽しそうではありました

1組おいて
いよいよ順番が来た
タイヤも冷えているし
ウェットパッチも残っているので
慎重にいかないとね
慣熟が終わりフリーになる

この季節だと
エンジンも調子いいな~
ツキもいいし
旧車ながらパワーも出ています
1回目は前回同様に
しっかり減速して
小さくコーナーを回り
立ち上がり重視の走り方
濡れている部分+路面温度の低さがあったが
前回の1回目と同じタイムだった
これは順調かも!

でも最終コーナーの入り口で
ギヤ抜けが発生!
カラカラカラッとニュートラ状態で
危なくコースアウトだったよ
抜けた瞬間
ブレーキで速度を落として
そのままトラクションが無い状態でも
曲がれるスピードまで落とし
冷静にギヤを入れなおして
コース幅ぎりぎりで戻れました
あまりドキドキしていなかったので
自分で感心してしまった(笑)
しかし!
ちょっと操作がラフになっていたので
反省反省!
私達レベルの走りなら
冷静になれば
曲がりきれない!と思ったり
ギヤ抜けとかの失敗をしても
コース幅があるので
そのまま曲がれば大丈夫ですからね

A組の2回目になった
みんな順調にタイムを伸ばしていく
ここで
筑波初走行のFZR400が14秒台に入った!
ずいぶん前から彼の走りは見ているが
筑波は絶対に
彼のライディングに合っていると思っていたけど
400ccという気軽さも手伝って
イケイケで飛ばしていた
コーナーでスピードを落としすぎずに
一気に荷重を掛けて回っていってる
エンジンもしっかり回しきっていて
ハイサイドやスリップで転倒する
現行のレーサーレプリカを尻目に
楽しそうに走行していた
事前に走り方の相性が良いとか
話しておけば本人も
安心して飛ばせるタイプだから
それもあるんでしょうね~
私もZXR400で走りたくなりました
たぶんGPより速く走れそうです

ほとんどのA組メンバーが
2回目の走行で1番時計がでていた
アラレはちょっと400ccレプリカの
走り方というより
普段のっている750ccの
乗り方に近い感じ
実際にコーナーでスピードを落としすぎて
立ち上がりが遅くなってるな~
まぁ、走行会で
楽しく練習しながらだから
本人さえ納得すればOK!
きっと自分的に何かを感じていると思います

そして私達の2回目
最初はゼファー1100の後ろで走る
観察すると
後で本人も言っていたように
固さが目立っていて
前回のようなスムーズさが無い感じ
本来なら
パワーを掛け始める場所で
バイクの向きが変わっていないので
アクセルを開けられずに苦しそうだった
やはり
小さいコーナー → 直線 → コーナー 直線
という忙しい筑波では
最初の1寝かしで
向きを変えてやらないと
立ち上がりでアクセルを開けるのが苦しくなりますね
大排気量で車重も重い
GPやゼファー1100では
コーナーのスピード重視という
走り方はあまり出来ないけど
ある程度スピードを乗せて
向きを変えたほうがスムーズに走れますね

数週で前に出て
今度は前回の走り方と違った
コーナー奥まで行き
速いスピードでインに寄せ
バイクを早めに起こして加速
っていう走り方でいってみた
最終の入り口は
今までは150mで減速し始めていたが
今回は100mで
しかもラインに囚われず
スピードを乗せて脱出してみたけど
最終コーナーでチャタが出てきた
チャタが出るということは
高速域でタイヤ、サス、フレームの
マッチングのバランスが崩れているはず
今までは出ていなかったので
おそらく
フォークオイルの交換とタイヤを換えれば
収まるとおもうけど・・・
今後の課題ですね~
フォークオイルのへたりで
タイヤに負けている感じもしています

チャタにも負けず
さあこれからと言う時にレッドフラッグ
再スタートとなる
う~んリズムが狂う・・・
でもリザルトを見ると
前回のベストを1秒以上
上回るタイムが出ていた

1回目の走り方と
2回目の走り方をミックスして
コーナーによって使い分けていけば
かなりのタイムアップが期待できそう
1’12~13が今回の目標

A組の3回目も無事に終わり
こちらも3回目
ビデオカメラをセットしての走行で
お互いの撮りっこをするから
ゼファー1100の後ろにつく

すると2回目までの
固さが取れてきてゼファーも
だんだんイイ感じになってきた
これなら前に出ても引っ張れると思い
最終の立ち上がりでラインを変えて
前に出た
そして最後のタイムアタックを開始する

徐々にペースを上げていくと
前にレプリカが1台
どうにもラインを譲ってくれない
しかも
加速に入ると全然速いし
追いついてもアウトからカブってくるし・・・
後から車載の映像を見ても
コーナー入り口 追いつく → 旋回中 ほぼ同じ
立ち上がり一瞬で置いていかれる(笑)
この繰り返し・・・

もう無理しても抜いてしまえ!と
思ったらレッドだよ~・・・
最終コーナーで2台が絡む接触!
しかもこれが
ゼファーの車載カメラに映っていた
まさに決定的瞬間だった
でも走行は
これで終了~~~

なんとも心残りだった
走行会だから仕方ないけどね~
レプリカのTOP連中は別にして
ブレーキングから立ち上がりまでは
同じなんだけど
やっぱり現行車でレプリカだと速い!
加速のレベルが違いますね
しかし
ロングもツーリングもチョイ乗りでも使っている
24年前のふだん仕様のバイクだから
イジっているとは言え
仕方ないんだけどね

でもでも
今回でもっと車体を見つめ直す材料が
発見できました!
これは
来年にはやってみようと思います
現状で出来る限り手を尽くしてみよう!
それにブレーキは今のままで充分だった
あの重たいGPでも
ちゃんと減速させられます!

普段乗っているバイクで
色んな場所、路面、天候も含めた経験をすれば
自分の1番大事なバイクが成長していきますね
それだけでも価値はあると思います
また課題に向けてセットアップです!


 


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コメント 2

R1

SS軍団を蹴散らしましょ~!!(がんばります適度に)
by R1 (2006-11-23 12:58) 

かいちょ

今のバイクでもっと上手く速く走る!
SS軍団に付いていくぞ~!(でもコケない程度に・・・)
by かいちょ (2006-11-28 10:46) 

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